ヘッド・ディスク部会 -IDEMA JAPAN-

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ヘッド・ディスク部会

ヘッド・ディスク部会

ヘッド・ディスク部会各位

平成31年3月12日

IDEMAヘッド・ディスク部会 部会長 小林 和雄

部会の委員各位殿におかれましては、常にかわらぬ活動へのご協力を感謝いたしております。
今回もヘッド・ディスク部会を下記の通り持たせて頂きます。

これまで、今後の部会の活動について議論致しました結果、HAMRやMAMR等の将来技術について
調査して行こうということになりました。特に高記録密度記録媒体ができない問題がクローズ
アップされ、高記録密度記録媒体についてのワークショップを模索してまいりました。

今回は、去年の磁気学会で発表されていた「マイクロ波アシスト磁化反転の理論研究」、
および今年のINTERMAGで発表のあった「MTJの周辺ダメージに関する研究」、
「CoFe/Gd/GdFe膜の電圧磁気異方性制御効果」に関する講演を企画いたしました。
皆様の積極的な御参画をお願い致します。

会場の都合上、3月29日(金)までにご出席のご連絡を
三浦(miura@idema.gr.jp)までお願い致します。
(期限前でも定員に達した場合は申込みを締切らせていただきます)

日 時
2019年04月05日(金) 14:10~17:00
場 所
IDEMA JAPAN 事務局会議室

東京都港区西新橋2-11-9 ワタルビル地図
JR新橋駅 烏森口 徒歩10分
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅3番出口、徒歩5分

参加費
委員会: IDEMA会員*     一般(非会員)
懇親会: IDEMA会員    一般(非会員)
*IDEMA会員とは会員企業の社員の方 / 個人会員 / Academia会員のこと
14:10-14:30

1.部会

・ヘッド・ディスク部会今後の部会活動および高記録密度化技術についての議論
・連絡事項
・コンタミネーション・ESDコントロール部会よりの依頼
 「ヘッドのESD耐電圧がどの程度になるか」の調査(5分)

14:30-17:00

2.ワークショップ

「マイクロ波アシスト磁化反転の理論研究」(60分)
  国立研究開発法人 産業技術総合研究所 スピントロニクス研究センター
    主任研究員 谷口 知大 様

休憩(10分)

「マイクロマグネティックシミュレーションによる垂直MTJの周辺ダメージ解析」(40分)
  富士通株式会社 吉田 親子 様

「MgO/Co-Fe/Gd/Gd-Fe膜に生じるVCMA効果を用いた磁気光学変調デバイス」(40分)
  NHK放送技術研究所 空間表現メディア研究部 船橋 信彦 様
17:00-18:00 

3.簡単な懇親会