フォーラム・セミナー[クォータリーセミナー: 2017年の記事一覧]

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クォータリーセミナー

ストレージ技術の最新動向 〜 超テラビット記録の実現へ向けて 〜

日 時
2017年10月20日(金) 13:00〜17:00(終了後、懇親会)
場 所
日立金属・高輪和彊館
13:00-13:10

開催挨拶

IDEMA JAPAN 会長
釘屋文雄 氏
13:10-13:50

磁気異方性材料「L10型FeNi」の人工合成とINTERMAG 2017の概要報告

東北大学
金属材料研究所 先端エネルギー材料理工共創研究センター
准教授
水口将輝 氏

希土類元素あるいは貴金属元素を含まない、新しい永久磁石材料の開発が進展している。我々は、自然界では隕鉄の中にのみ存在が確認されているL10型FeNi規則合金に注目し、その人工的な作製と評価に関する研究に取り組んできた。講演では、Fe層およびNi層を交互に積層する単原子交互積層法やスパッタ法を用いた薄膜試料の作製とそれらの特性評価に関する結果について概説する。また、4月にダブリンで開催された国際会議: IEEE International Magnetics Conference, INTERMAG Europe 2017における、磁性材料・スピントロニクスに関する発表の概要を報告する。

13:50-14:30

データアーカイブに向けたストレージメディアの検討

ソニービジネスソリューション株式会社
マーケティング部 アーカイブビジネス推進担当
千明悟 氏

増加の一途をたどるアーカイブデータの保存について着目。 「大容量化」「保存期間の長期化」「運用コスト」「アクセス頻度」などデータアーカイブにまつわる課題に向けた最新技術情報とともに、HDD/テープストレージ/業務用光ディスクのメリットを比較しながらストレージメディアを紹介する。

14:30-15:00

休憩

15:00-15:40

超高密度磁気記録のための材料研究

国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)
フェロー・磁性・スピントロニクス材料研究拠点長
宝野和博 氏

HDDが将来にわたり基幹ストレージデバイスであり続けるためには、記録密度の持続的な向上が必要である。垂直磁気記録方式の記録密度がほぼ飽和に達しつつあるために、熱アシスト磁気記録(HAMR)やマイクロ波アシスト磁気記録(MAMR)移行のための研究が精力的に行われている。本講演ではHAMRなならびにMAMRで2 Tbit/in2超の記録密度を達成するために必要とされるFePt-C系磁気記録媒体、狭ギャップ高感度磁気センサー、スピントルクオシレーター開発にかかわるNIMSにおける材料研究を紹介する。

15:40-16:20

大切なデータの消失からお客様を守るデータ復旧ビジネスについて

アドバンスデザイン株式会社
企画広報室
西本有佑 氏

記憶メディアはいくら大切に使っていてもいつか必ず壊れてしまう。 その"いつか"が来てしまった時、大切なデータを失ってしまわないようにデータの復旧サービスがある。日頃馴染みのないデータ復旧というサービスについて、業界動向や事例を交えてご紹介する。

16:20-17:00

新ASRCの立ち上げと最新ストレージ技術の紹介

ASRC Japan 運営委員長
Western Digital
濱口雄彦 氏

ストレージ研究推進機構(旧組織名SRC)は、ハードディスク関連の技術を産学共同で研究開発することを目指して1995年に設立された非営利団体である。その兄弟組織であるASTCは、米国を中心に2011年より活動を開始している。この度、SRCとASTCを統合して新組織となるASRCを立ち上げる運びとなった。日本だけでなく米国で開催される研究報告会にも参加できるなど、大幅な活動内容の増強となる。新しいASRCの運営体制や、日米の研究報告会より最新のストレージ技術を紹介する。

17:10-

懇親会

※講師・演題・講演時間など、変更になる場合がございます。あらかじめご了承願います。

2017年の業界動向 クラウド、フォグの中でHDDが果たす役割とは...

日 時
2017年1月27日(金) 13:00〜17:00(終了後、賀詞交歓会)
場 所
発明会館
13:00-13:10

開催挨拶

IDEMA JAPAN 会長
TVエイジア株式会社 執行役員
釘屋文雄 氏
13:10-13:50

Flash Memory Technology for Massive Data Era
~ 激増するデータ世界を支えるフラッシュメモリー技術 ~

サンディスク株式会社
代表取締役社長
小池淳義 氏

IoTにより日々生成されるデータ発生量は激増し、人工知能によるデータ加工が現実のものになりつつある現在、まさに今後はデータ中心世界になると考えられる。 これらの進歩を支えるべくメモリーストレージ技術の一翼としてのフラッシュメモリーの製造技術の最新の動向と今後の展望について解説する。

13:50-14:30

Dell EMCの適材適所のストレージ

EMCジャパン株式会社
システムズ エンジニアリング本部
プロダクト ソリューション統括部
SAS & SDS ソリューション部
シニア システムズ エンジニア
山原陽一 氏

Dell EMCでは、適材適所でストレージを選定するにあたり、アーキテクチャーの重要性を訴えている。 本パートでは、その一端をご紹介させていただく。

14:30-15:00

休憩

15:00-15:40

2016年のHDD市場を振り返りながら2017年以降を展望する

株式会社 テクノ・システム・リサーチ
シニアディレクター
馬籠敏夫 氏

2010年をピークに世界のHDD市場は年々低下傾向にある。しかし、2020年に向けてクラウドコンピューティングやIoTなどがさらに普及して、DCが拡充、Big Data analytics, Deep learningを支えるデータ容量がさらに増大する。
この増え続けるデータ容量を蓄積するストレージでHDDは当面なくてはならないものである。
"High Capacity HDD"、"High Performance SSD"という棲み分けが生まれているが、2017年以降のHDD市場がどのような市場を形成するのか?を見通してみる。

15:40-16:20

インダストリアルIoTの実現に必須のセンサ計測とエッジコンピューティング

日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
シニアテクニカルマーケティングマネージャー
岡田一成 氏

インダストリアルIoTの実現には、各種センサを用いたアナログ現象の計測が必須となる。ところが95%の計測データは分析されずに眠っているという調査結果がある。つまりデータのままで、役立つ情報に変換できていないということだ。 本講演では、その原因をわかりやすく説明し、インダストリアルIoTの具現化に必須のセンサ計測のポイントとエッジコンピューティングという概念を事例を交えながら紹介する。

16:20-17:00

HDDの研究・開発におけるいくつかの思い出と信州大学で経験したこと等

信州大学 名誉教授
三浦義正 氏

HDD60年の歴史の中で40年余産業の推移に携わることができた。HDDは様々なイノベーションが導入されRAMACから5億倍もの記録密度向上を果たした訳だが、その中で経験したいくつかの技術と最新HDDの関連など、研究の思い出を語ってみたい。その後一教員および経営者として大学に奉職する機会を得たので産学官連携事例などを紹介したい。

17:10-

賀詞交歓会

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