International Disk Drive Equipment and Materials Association
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2011年は、東日本大震災とそれにつづく原発問題、タイ洪水、欧州通貨危機など、世の中に影を落とす大きな事象が続けざまに起きました。HDD業界もその大きな渦の真っ只中にあり、大きなメーカの統合を控えていることから、先を見通すことはますます困難になっています。しかし、災害に強いストレージシステム、ウルトラブック等の新しいアプリケーションの台頭、それらを支える技術革新など、新たな芽も生まれつつあります。
IDEMA JAPAN(日本HDD協会)では、業界のトップ、アナリスト、大学、出版界等、幅広い分野から講演者をお招きし、2012年の業界展望について語っていただくセミナーを企画いたしました。サブタイトルにもあります通り、幾多の試練を乗り越えた先にある新たな潮流を皆で感じ、大きな流れに変えていくべく議論したいと思います。
また、終了後は、恒例の賀詞交換会を開催いたします。講演者や出席者同士の情報交換ならびにネットワーク作りにご活用いただければ幸いです。大勢の皆様のご参加をお待ちしております。
 

開催要項

日時 2012年1月20日(金) 13:00~  (終了後、賀詞交換会)
場所 発明会館ホール (発明会館ビル 地階)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-14 電話 03-3502-5499
交通 東京メトロ銀座線 虎ノ門駅3番出口、徒歩5分
霞が関駅A13番出口、徒歩13分
 会場はこちら
参加料金 会員 25,000円   非会員 50,000円
2012年度より、印刷資料の配布はございません。
  Webにて事前に資料を公開いたしますので、ダウンロードし印刷してご持参ください。
  別途、メールでご連絡させていただきます。
お申し込み

機器展示の御案内
懇親会場に展示スペースがございます。 詳細は、info@idema.gr.jpへお問い合わせください。

プログラム

13:00-13:20

開催挨拶
2012年 HDDの将来展望
IDEMA JAPAN 新会長
株式会社 東芝 セミコンダクター&ストレージ社 HDD技師長 服部正勝 氏
2011年は、HDD業界にとっても大きな変化が起きた年でした。こうした変化はHDDを取り巻く事業環境にも大きな影響を与えています。
2012年はHDDの将来を占う上で、節目の年になると考えられます。講演ではHDDを取り巻く環境を分析し、その将来について考察させていただきたいと思います。

13:20-13:45

2012年のHDD向けガラス基板について
HOYA株式会社 MD事業部 事業部長 細田啓次 氏
不幸な大災害の影響を受けた2011年からの回復を 2012年は期待します。HOYAの予想するHDD需要と ガラス基板需要について提示するとともに、背景にあるいくつかの要因について間単に触れさせて頂きます。
また今後のガラス基板に要求される特性に対する HOYAの取り組みや2012年の展望について話をさせて頂きます。
13:45-14:10 ニッパツのHDDサスペンション事業
日本発条株式会社 常務執行役員 DDS事業本部長 本多明廣 氏
バネやシート等の自動車部品製造メーカーであるニッパツが、HDD用サスペンションの製造販売を開始してから現在に至る迄の歴史、及び、今後HDD業界の中でどの様に貢献できるかについて、サスペンションの変遷を切り口として紹介させていただきます。
14:10-14:40 2012年のHDD市場展望
インフォメーションテクノロジー総合研究所 チーフアナリスト 久保川昇 氏
東日本大震災とそれに伴う原発事故・電力不足問題に始まり、欧州の信用不安に端を発する景気低迷、タイの大洪水など、さまざまな出来事があった2011年を振り返ります。
さらにHDDメーカの再編が完了した後の2012年以降の市場を展望すると同時に、その後のHDD市場のあるべき姿について言及します。
14:40-15:10 エンタープライズ向けストレージシステムの動向
IDC Japan株式会社 ストレージシステムズ リサーチマネージャー 鈴木康介 氏
ユーザー企業はデータの急増に悩まされながらも、IT運用の効率化に取り組んでいます。そこにクラウドコンピューティング、ビッグデータなどの新潮流も加わり、ストレージシステムに求められる要件も変化してきました。本講演では現在のエンタープライズ向けストレージシステムからみたHDDへの期待/要求を考察します。
15:10-15:30 休憩
15:30-16:00 HDD用ヘッド技術の現状と今後の展望
TDK株式会社 ヘッドビジネスグループ 主幹 野口潔 氏 
HDDの記録密度はいよいよ1Tb/in2に迫ろうとしています。しかしながら、今後更なる高密度化を実現するためには、次世代新技術の開発が必須です。そこで、現在の垂直磁気記録のヘッド技術の進展、将来候補技術であるシングル記録、熱アシスト記録等のヘッド技術の紹介及び今後の展望について述べます。
16:00-16:30 静岡大学のクラウド情報基盤の取組みと、クラウドのゴール
静岡大学 情報基盤センター 客員教授 山崎國弘 氏   
静岡大学のクラウドコンピューティングを全面適用した情報基盤とその成果を生かした復興支援を紹介します。
更に、「いつでも、どこでも使える」クラウドの特長がBCP実現につながり、豊富なクラウドストレージを活用することで完全ペーパーレスの次世代の研究・教育用情報基盤を目指す静岡大学の取組みを紹介します。
16:30-17:00 新ジャンルの薄型パソコン「Ultrabook」の可能性
株式会社 日経BP 日経パソコン編集部 記者 松元英樹 氏   
米インテルが提唱する薄型ノートパソコン「Ultrabook」は、2011年以降のパソコン市場を活性化する新ジャンルの製品として期待されています。市場から求められている仕様や機能、スマートフォンやタブレット端末との競合などUltrabookの現状と将来展望を解説します。
17:10-  賀詞交換会 (虎ノ門ツインビルディング 旧:新日鉱ビル 地下)

※プログラム準備段階中につき、講演内容・順序等、変更される事がございます。
 予めご了承いただきます様お願いいたします。
 詳細が決まり次第、随時お知らせいたします。


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